「実は、俺ち体にエメラルド埋めとっとよ」
「え?……わっ!綺麗かぁ。ぎゃん、綺麗か」
歩君が見せてくれたエメラルドは、歩君の瞳の色。
指先には黒いコンタクトレンズが乗っていて、その宝石みたいな瞳は歩君の顔立ちにとても合っている。
「名前も、頭ん中も、全部日本人やし熊本県民やのに、日本人らしさ一個もなかけん。黒い目羨ましくてな」
「私からしたら、そん目とか、髪色とか羨ましかけどねぇ」
「はは、ありがとなぁ!コンプレックスも、好いて貰えれば嬉かもんやね!」
こんなに綺麗な歩君にも、コンプレックスに思うこと、あるんだ。
そう思うと、眩しすぎて直視出来なかった歩君が、少し近くの存在に感じた気がした。
「え?……わっ!綺麗かぁ。ぎゃん、綺麗か」
歩君が見せてくれたエメラルドは、歩君の瞳の色。
指先には黒いコンタクトレンズが乗っていて、その宝石みたいな瞳は歩君の顔立ちにとても合っている。
「名前も、頭ん中も、全部日本人やし熊本県民やのに、日本人らしさ一個もなかけん。黒い目羨ましくてな」
「私からしたら、そん目とか、髪色とか羨ましかけどねぇ」
「はは、ありがとなぁ!コンプレックスも、好いて貰えれば嬉かもんやね!」
こんなに綺麗な歩君にも、コンプレックスに思うこと、あるんだ。
そう思うと、眩しすぎて直視出来なかった歩君が、少し近くの存在に感じた気がした。



