「桐生ー」 先生に呼ばれて、前に出ていく桐生くん。 「さすがだな」 そう言われて手渡された桐生くんのテストの点数は、もちろん100点。 自信持ってと桐生くんには言われたけれど、そんな点数をとってしまう桐生くんを見返すことなんて出来るのかな…… 考えれば考えるほど不安になるばかり。 よし、考えないようにしよう!! 一点にじっと集中して無心になろうとしてみる。 「……」 けれど無理だ…… 気になって仕方がない。 「沢城ー」