「本当に!?」 「恋羽ったらまた聞いてなかったんでしょ?」 またというのも、私がテストのことを聞いていないのは毎回。 ギリギリになって気がついて、焦ってやってもわからなくて成績は下の方。 その繰り返し。 来年は受験も控えているのに…… わからないものはわからない。 どうしよう…… 「ごめん、恋羽!手伝ってあげたいんだけど、今日もバイトで…」 「うん、いいの。バイト頑張って?」