「うん、恋羽にしてはなかなか良く出来てるんじゃない?」 それは良い方に捉えていいのか…どうなのか。 でも、まだ混ぜたりなかったようで、私からそのボールを受け取った沙耶ねぇは手際よく混ぜていた。 さすが沙耶ねぇ…… 私とスピードも違う。 きっと沙耶ねぇが作るより倍以上の時間がかかっているんだろうな。 私なんか、沙耶ねぇに手伝ってもらってやっとこれだというのに。 「よしオッケー!恋羽、次卵入れてー」