No.1の暴走族が猫を溺愛してる件

海斗side

リビングのドアを開けると

4人揃っていた。

美波はおとなしく、俺の胸に

顔をうずめている。

しかし。

「おっはよー♪海斗♪」

達巳が言ったとたん美波が

ビクッと反応し

辺りを見回した。

そして、バタバタしはじめた。

しょうがねぇからおろした。