No.1の暴走族が猫を溺愛してる件


次の瞬間。

『ひゃっ…重たいからおろして』

海斗さんが、抱っこしてきた。

私はじたばたする。

しかしその抵抗は無駄だった。

私は抵抗を諦めおとなしく

抱っこされた。