仲見世でウィンドウショッピング 貴方の腕に私の腕を絡み付けても 貴方の視線は右へ左へ… 『見たっ?!あの子、脚が綺麗だね!』 『うわ…ボタンが弾け飛びそうな爆乳…!』 とか、独り言を言いながら興奮してばかり 私は脚も綺麗とは言えないし 胸が大きいわけでもない 私に無い物に興味を抱くのは 仕方がない… だけど、隣にいるのは 私なの…