「…はい」

理久が水が入ったコップを差し出してきた。

口に含ましてくれるみたいだ。

…えぇい。

もう、どうにでもなれ。

コップから口に水を含ました私は口をゆすいだ後、洗面台に吐き出した。

「…オッケー?」

「…うん」

頷いた私を見て、理久は再び私を抱きかかえた。

…部屋に戻って、私はベッドに寝そべる形で降ろされた。

「…じゃあ、」

「り、理久は…どこで寝るの…?」

「…ん?」