あたしは都市の外れにある場所に着いた。



「うっわ…なにこの量…」



あたしは異界のモノ…普通の人が俗に『悪魔』というモノを見て、顔をしかめた。



あたしの見える範囲だけで10体はいる。



暗闇で全ては見えない。



「仕方ない…アレ使うか。」



あたしは呪文を唱えた。