星使いの少女


あたしは真っ逆さまに地上へと落ちていく。



その時誰かに抱きとめられた。



この腕…この暖かさ…



知ってる…



あたしを抱きとめたのはーーー−−…












「しょ、う、り…?」












目の前が霞んで顔がよく見えない。