目をあけるとそこには…



「皆…」



12星座全てが揃って召喚されていた。



『お呼びですか、主よ。』



「…時は満ちた。今こそ終焉すべき時。




……貴方達の力を貸してくれる…?」



あたしの言葉に跪く星座達。



『主の仰せのままに。』



…優しいなぁ、皆は。



「…行きましょう。」



あたしは星座達を連れ、大きな穴へと近づいていく。