ずっと貴方と~暴走族と甘い恋~





何分経っただろうか…



ずっとキスをされている私



そろそろ意識が朦朧としてきた



それが分かったのか、銀色の糸を引きながら憐の唇は離れて行った



流「……はぁ、はぁ」



憐「悪りぃ止まらなかった」



激しすぎるキスのせいで歩けないだろう私を支えながら言った



流「はぁ、はぁ……ど、したの」



私が途切れ途切れで聞くと、憐の顔が歪む



憐「お前が…嫌いって言ったから…」



悲しそうに言う憐に、言い過ぎたなと反省する



流「ごめんね。言い過ぎた。憐のこと好きだよ。誰よりも」



憐「…っ」



わたしが好きだと言っても悲しそうに顔を歪める



本当に言い過ぎた。



憐は「嫌い」って言葉に1番傷つくことを分かってたのに…



流「憐?嫌いなんてありえないよ?
ごめんね。本当に…
大好きだよ。愛してる」



私がここまで気持ちを伝えるのはとても珍しい



いつもあまり言葉にしないからね



「愛してる」と言った言葉に反応した憐



それを私は見逃さない



反応した瞬間にぎゅっと抱きしめた



流「本当にごめんね。愛してる」



憐に抱きつきながら耳元で囁く



すると、ぎゅっと憐も抱きしめ返してきた