貴方に出会い私は
たくましく強くなりました。
世間知らずで
電車にも一人で
乗ったことのなかった私が
貴方という人に
出会い
貴方に会うために
会いたいから
不安な心で
電車に乗って
無事に貴方の元へと
ついたとき
自分が成長していることに
気づきました。
貴方は今まで
一度も好きと言っては
くれなくて
本当に不安で悩んでいたのに
素っ気ない言葉とは
裏腹に体は私を抱きしめて
玄関で去ろうとする
私の体を必死に
抱き寄せ離さなかった。
その時、悲しみではなく
これが愛だと気づいたとき
幸せの涙が溢れました。

