「・・・・・・・・・・・なんだよ、アイツ」 無意識の言葉が口をつく。 「・・・・・・・・・・・ワタシは敵じゃないのになぁ」 藍が苦笑いをしながらキッチンに入って行った。 頼むよ、優貴。 オレ、藍にいっぱい嫌な思いを強いてしまったんだよ。 優貴まで藍を傷つける様な事しないでよ。 ・・・・・・・・・・・って、オレがワガママを押し通したのが悪いのか。 だって、今ワガママ言わなきゃ、次なんかもうない。 もう、藍と会えなくなってしまうのだから。