「そうかも!ありがとう。行ってみるね!」 私は走ろうとした。 「まって。」 「ん?」 「俺も一緒に探すよ。」 「えっ龍太くん時間とか大丈夫なの?無理しなくていいよ。」 ただ見てみぬふりができなくて言ってるだけかもしれないし…。 「いや、一緒に探したいんだ。ダメ?」 「ううん。むしろありがたいよ!ありがとう☆」