ばっ! 「かっ…………!!!」 目に飛び込んできたのは 「おー、小読〜どした?」 コレは幻覚? それとも現実? 海が 浮いてる。 「なっななななななななんで海、浮いてるん……………っ」 びっくりしすぎて、腰が抜けた。 「分かんねーけど、窓から小読ん家行ったほうが、近くね?って思って窓から飛び降りたら体が軽くなってさー」 バッチーン!!! 「イッテー、何すんだよ小読………」 「…………ばかぁ」 「は」