それでも僕は君を離さない

ゆらゆらと揺れていたろうそくの小さな炎がいきなり爆発したように

何かのスイッチが瞬間で切り替わり

今や胸の奥で炎上中だ。

ロマンチックなキスが突然情熱的なものに変わってしまった。

現状は俺が勝手に彼女の唇を貪っている状態で

俺は自分を止めることができなかった。

彼女の唇はこのキスで無惨にも真っ赤に腫れ上がるだろうと思ったが

後悔しなかった。

なぜなら彼女が狂い始めたからだ。