SakuIGamE

「ん・・・・・・」

ゆっくりと目を開ける・・・。

「気分はどう?」

傍らにはソニアが・・・。
俺はソファに横たわっていた。

「膝枕が良かった」
「黙れ」
シュン・・・(俺が凹んだ音)

「アンタ、弱いなら先に言っときなさいよ」
「や、だって初めて飲んだし・・・」
「言い訳出来るほど回復したなら・・・・・・もう大丈夫ね?」
「ハイ???」

どうやらピンチはいまだ継続中だったらしい・・・。