秋彦、私はあなたとも真崎とも関わって来たからわかるつもり。 秋彦は―― 答えを出されるのが怖いんだ。 多分フラれる。 でも友達は続けられる。 でも恋の望みは断ち切られる。 それが怖いんだ。 でも・・・そんなの誰だってそうだよ。 ずっと苦しいままでイイの、秋彦!? ぶつかって、それで壊れないのがホンモノだって私は学んだから・・・。