走馬灯が見える。


教室でいじめられている亜実。


それを傍観している私。


亜実と友達になれないのに、話しかけられない私。


亜実を女子トイレで見つけたとき、酷い姿だった。


放って置けないと思った。


だから、勇気を振り絞って、亜実に手も差し伸べた。


それからの亜実との時間。


とっても楽しかった。


一緒にゲームセンターに行ったり。


一緒にお弁当を食べたり。


一緒にテスト勉強をしたり。


私にはもったいないくらい、充実した時間だった。