眠り姫の呪い

「貴方のしていたことの方が、もっと残酷なんじゃないの?」

「え……」


五十嵐さんはみるみるうちに顔を青くしてゆく。


これはおそらく演技ではなく、本当だろう。


「貴方がしていたこと…わかってるんだから!」


私は、声を張り上げて言う。


五十嵐さんは、眉間に皺を寄せている。


顔色は、さっきよりずっと悪い。