敵恋カンケイ。~双雷VS神亀~






「同じ家に住んでたのに、気づけなかった。あいつがいじめられてることに。



 ハハッ、バカだよな。俺一応、あいつの兄なのにさ…」




「日記には、どんなことが書かれてたの?」









「いじめられて苦しかった思いが、ぎっしり書かれてた。



 けど…」







 けど?








「毎日必ず最後の数行に、親友のことが書かれてた」




「しん、ゆう……?」







「名前は書かれてなかったけど、『ごめんね』『ありがとう』って、何度も何度も書かれてたよ」