「もしかして………」 そして神亀5人がいちごちゃんの近くに来ると、待ちきれなかったのかいちごちゃんはある人にギュッと抱きついた。 「蒼くん……」 いちごちゃんは、蒼くんに抱きついたのだ。 いちごちゃんは、蒼くんを待ってたんだ。 わざわざうちの学校に来て、会いに来たんだ。 蒼くんに会うためだけに。 ―――本気で、好きなんだ。