ギィ・・・・・・ 扉を開けると目の前には死神の紫苑がいた。 「あっ紫苑だ。」 「いちゃいけねぇのかよ」 「いいや。だって今日は類の誕生日だもの。一人でも居てくれたら嬉しいに決まってるじゃない」 「じゃっ、始めるぞ。パーツを置け」 「はいっ」 私は一つの台の上に全てのパーツを置いた それは臓器、目、耳、鼻、口、髪の毛、腕、足、体。 ようやくここまで来たんだ。