しっとりと   愛されて

俺は腰にバスタオルを巻いて、もう一枚で頭を拭きながらキッチンへ入った。

百合乃はベッドにうつ伏せていた。

俺には気づかないようだ。

寝てしまったのか?

「百合乃、何か飲む?」返事がなかった。

顔をのぞいたら完璧に眠り込んでいた。

すぅすぅと彼女の寝息を聞いて、増々考え込んだ。

この先ずっとセフレか?

それでも別に俺も構わないが。

百合乃は俺にセフレ宣言をした。

俺はベッドでぐっすり眠る彼女にケットを掛けてやった。

朝まで目を覚まさないのだろうか?

このまま今夜はここに泊まる気なのだろうか?

明日は休日だから別にいいんだが、起こすべきか迷った。