―――ギュゥ…… え…?今、なにが起きてるの…? 私今、後ろから葉上に抱きしめられてる? 「今言ったの、全部本当?」 「ほ、本当よ!自分が病人だって、嘘つかないわ…」 「そっちじゃなくて…まぁ、そっちも気になってるけど。 俺が好きって、本当なのかよ」 いつもよりも低い声で私の耳元で囁かれた。 や、っぱり…迷惑なんだ。 私が葉上のことを好きになっちゃ、いけなかったんだ。