君とさよならの時間 ~大好きの涙~




「わ、わかったから…!!ち、近い…」



「え、あ、わりぃ…」





 顔が熱い…。どうしよう、今真っ赤だ。きっと。





 紫乃って人と葉上は、なんの関係もなかったんだ。


 そっか…そっかぁ…。



 心の中で、ホッとしてる私。





「友達、なんだね」


「あぁ。だから、変な誤解すんなよ!?」




 …ごめん。してた。嫉妬してたよ、私。




「しないわよ。そんなの」


「ふ、ふーん。ならいーけどよ」





 でもそのことは内緒。


 葉上には一生教えてやらない。