小刻みに痙攣する陰部の感覚がクレアにとっての中毒の証であった。 彼のたくましい腕と、鼻孔に残る汗の匂いの中、自分の幸せはこの優越感と快感以外にないと常に確信する。 「私に幸せをくれるのはアナタだけよ」 クレアは弱まりかけた“彼”を撫でながらそっと呟いた。 「俺には君しかいないよ」 彼の返事が下半身から聞こえたような気がしたが、それならそれで構わなかった。 「アナタの為なら何だってしてやるわ」 この時声に出して言葉を発したのかどうかはクレアにもわからなかった。