「お前は俺を何分待たせてんだ?」 「待たせるって何よ! 勝手に来たんじゃない!」 「あ?」 いきなり、キョーヤの視線が鋭くなった。 ぐいん ぐいん 私の頭を掴んだまま 前後に振る。 うー! 力が強い! 振り外せない!