「ごめん。あとで絶対、ちゃんと説明するから」 それだけ言って、踵をかえした。 ホントはちゃんと説明したかったけど どこから話していいのか分かんないし 何より、キョーヤを待たせると何されるか分からないから。 「わかった。ぜったいだよ」 渋々、って感じで。 ミユはすっと私を解放してくれる。 「ほんっと、ごめん!」 ぱちん! と手を合わせてから。 私は校門に走る。 あーあ、 ミユにひどいことしたかもしんない・・・