貴方に夢を。私に心を。


「あ、そうだ。今回の親睦会に洋平が来るって言ってたよ。」



「そう……。本当、暇人ね。」



洋平って、仕事してるのかしら?



1度も見たことない気がする。



「な〜、麗華。」



雪夜に呼ばれて、振り向く。



「"洋平"って〜?」



緩く言っているけれど、その頬は引きつっている。



きっと、雪夜はあまり感情を表に出すような人じゃない。



そんな人がそうなる理由は1つ。