「…なんだ」 優しい雰囲気の瞬一先輩を期待していたけど、そんな期待はやっぱり無駄だったか… って!そんな事じゃなくて… 「ゆりと翔、朝どんな感じでした?」 「…翔が河内に話しかけてた気がする」 翔…ナイスっ! このままうまくいけばいいな… 「真夏ーっ!はやくっ!キレイっ!」 ゆりがはしゃいでいる。 海へ向かって走っているゆり。 普段とは違うゆり。 ゆり、楽しそう!