君と歩く


「…!!未紗ちゃん…?」

お腹に置かれていた都美の足をはらって、むくっと起き上がる未紗ちゃん。

都美はびっくりしてるのか、足を退けられたのに血走った目を丸くしているだけだった。

「っ!!!きゃぁ!!私…っ!!なんで、裸なの?!ってえええっ!!なになになに!!!!!」 

場違いな未紗ちゃんの高い声が体育館倉庫に響き渡った。

「あのっ…!!私の制服っ…!!……ったぁぁっ…」


制服を探しつつ、さっきまで都美が思い切り踏んでいたお腹を押さえつけている。