溺愛プリンセス~最強Boysに愛されて~2





「……春希も経験なさそう」

「え!?いきなり何言ってるの麗ちゃん!」


女の子がそんな事いっちゃダメだよダメダメ!とわたわたする春希。


「わかってないな、麗ちゃん。春希みたいなやつの方が意外と手が早いんだよ」

「類まで何言ってるのー!?」


わああ!と類の口を塞ぎに行った春希。


その慌てっぷりが面白くて思わず笑った。


「私もキスしかした事ないから、春希が一番大人かもね」

「いやまだ俺、肯定とかしてないし!ていうか雅はどうなの!雅だけ飛び火が移らないのおかしい!」


その春希の一言で、全員の視線が一斉に雅に向けられた。


雅はその視線の数々に、少し眉根を寄せてから。


「俺は麗にしか興味ねえ」


……と言い放って。