「別にいいけど……」 「本当!?」 「おい、てめーら何の約束してやがんだコラ!」 「あらあらなーに? やらしいわね~」 「えーい邪魔するな派手ダブル!!」 「金髪に言われたかねーよ」 「金髪に言われたくないわ」 窓から陽が差し込むアトリエは、 まるで宝石でも散らしたように、きらきらと輝いている。 ―――――― ―――