そんなことを繰り返していると、面白いほどに彼に会わなかった。 すごく寂しいけれど、仕方がない。 けれど、 アキちゃんと信号機といつものように食堂に向かう途中のこと、 わたしは向こうから歩いてくるうじ君に気付いてしまった。 会わないように気をつけていても、彼の行動自体を抑制することはできない。 ゆえに、こうやってすれ違ってしまうこともある。