お騒がせboyがウチに転がり込んで来た




早速着いた場所は見渡す限り雪!


とにかく雪山!!


「ここ……どこ?」

「見ての通りスキー場!俺ね、ここの側に別荘あって」

「そ、そうなんですかっ」

「たまには彼氏の趣味……許してやってねっ。放置されて寂しいかもだけど」


晴さんはあたしの頭をポンポンと撫でて、凛と行ってしまう。


冷めてるあたしと興奮してる杏花梨で二人の後ろを歩く。


「もしや……凛くんボードするのかな!?」

「ボード?スノボのこと?」

「そう!だって、凛くんの趣味ってスノボなんでしょ~?」

「そうだったの!?」

「知らなかったの!?」


てっきりゲームだけかと思ってたよ~……。


あたし、ファンよりも凛のこと知らないかもしれない!


うん……あたし、このデートで凛のこと知る!


まぁ、きっと運動音痴なあたしは放置されちゃうんだろうけど……。