お騒がせboyがウチに転がり込んで来た




【凛side】



朝………


いや、とゆうよりもう昼。


ダルイ体を無理矢理起こして隣を見ると、まだぐっすりの桜彩。


あぁ………この寝顔だけで俺ドラマの仕事一本こなせるわ。


そんなかわいい寝顔のほっぺにキスをして夢のように居心地のいい部屋を出る。



「おっ、凛。おはよ」

「空……休みなのに朝早いな…。ん?どっか行くの?」

「昨日の夜中友達から連絡来てさ。泊まり行って来る!」

「そっか……」


だからそんな大荷物抱えてたわけ。


リビングに行くと母親が朝から甲高い声で電話中。


俺んちは朝からなんて騒がしい家なんだよ!


電話の内容からして相手は出張中の父さん。


ソファーに座ってテレビを観てると、テレビの前で妨害してくる母さんはすっげー機嫌良さそうで………


「ねぇ凛聞いて~♪」

「テレビの前よけてくれたら聞く」

「あのね~!今晩、お父さんのところ行って来るからっ♪桜彩ちゃんと二人でお留守番よろしく」

「はいはい」


母さんは父さんのとこ。


空は友達の家。


完全に二人じゃん!?


ラッキー♪