早朝出発して昼には俺らの家に着いた。
小春と理音はこれから仕事だから事務所で降りるみたいで、晴さんと杏花梨ちゃんはー………
それ相応の理由があるだろ?
「ありがとうございました。晴さん!楽しかったです!」
「いえいえ~!これからも凛に大切にしてもらいな」
「大丈夫ですよ~晴さん!俺、桜彩のこと手放したりしないんで!」
「だってよ!桜彩ちゃん!よかったなぁ」
「は、はい……まぁ…」
顔を赤くして下を向く仕草に俺は釘付け。
こんなに、かわいい女の子が俺の彼女なんてちょー自慢!!
そうだよ……俺、こんなにかわいい彼女と昨日風呂入ったんだぜ!?
うわ~……思い出しただけでヤバイ。
鼻血だけじゃ済まなくなりそう。
「凛?ボケッとしてないで家帰ろうよ」
「え?あ、あぁ!そうだな!」
「……考え事でもしてたの?」
「大丈夫大丈夫!気にすんな!」
桜彩と風呂入ったこと思い出してました、なんて言えねぇよな。

