莉桜『…んー、届かない。』 なんで一番上の棚使うかな! 私届かないじゃん…! そんな文句を心の中でつぶやきながら一生懸命背伸びをするけど使いたいお皿には手がとどかない。 諦めかけてたら、後ろからすっと手が伸びてきて、お皿を私の手の上にのせてくれた。 誰かと思い急いで振り向くと、至近距離に、零の顔があった。 莉桜『あ、あっごめん!あと、ありがとう。』 零『…マグカップを取りたいのに、邪魔だっただけだ。』 そう言って零はすぐに離れた。