あいつ。
に関することを発するのはもう四人の中ではもう自然と禁句になっていた。
光輝『どうせあの女も他と同じだよ。アイサポなんて、信用するもんじゃねぇよ。』
零『…高校生だろ、きっと何もできない。何もできずに弱音を吐いてすぐ消える。』
時雨『確かに、その通りだね。』
奏『…俺、嫌いだな。あの子。』
光輝『そんなん、全員だろ。あんなやつ。俺に物申すみたいな態度しやがって。』
その時、光輝以外のメンバーは驚いていた。
あれから人に全く関心を示さない光輝が、人に。しかも嫌いなアイサポにイライラしていたからだ。
彼女なら…普通ならそう思えたかもしれないけれど、俺らにはそこまでアイサポを信用することはできなかった。

