ー(ガタッ 椅子から立つ音をたてたのは 逢崎 光輝 アイザキ コウキ 立つとそのまま自分の部屋に戻ろうとする。 莉桜『え、ちょっと待って!』 私は反射的に引き止めた。 光輝『…なんだよ。』 莉桜『まだ、ちゃんと自己紹介とか、できてないし。』 光輝『自己紹介?名前ならさっき言ってただろうが。』 莉桜『じゃあ、覚えたわけ?私の名前。』 私の言葉が予想外だったのか、少し驚いた表情を見せたが、すぐに元に戻った。