作品を見てもらうには?~アピールできる機能を活用しよう~
「作品を書いてみたのに、他の人に読んでもらえない…」それってアピールが足りないのかも!
野いちごではかんたんに作品をアピールする機能がたくさん!みんなに使ってほしいのでぜひチェックしてね♪
レベル1〈作品にキーワードを設定しよう〉
投稿した小説には「キーワード」をつけることができます。
キーワードが設定されている作品は検索されたときにより表示されやすくなります。
最大10個のキーワードを設定することができます。
例えば…
①作品キーワードが付いていない場合
『極上男子は、地味子を奪いたい。』*あいら* /著
⇒作品タイトル、作家名で検索をしないと探せない
②作品キーワードが付いている場合
『極上男子は、地味子を奪いたい。』*あいら* /著
#暴走族 #生徒会 #総長 #生徒会長 #変装 #地味子 #美少女 #逆ハー #溺愛 #独占欲
⇒ついているキーワードで検索しても結果に表示される!
レベル2〈宣伝ボタンを使おう〉
野いちごでは一定文字数以上書くと「宣伝するボタン」が押せるようになります。
宣伝した作品はトップページの「新着更新」に表示されて色んな人に見てもらいやすくなります。
レベル3〈完結したら必ず完結設定をしよう〉
作品が完結したら、作品設定で“「作品名」を完結させる”にチェックを入れて設定を保存しましょう。
設定を更新して、作品が完結状態になると「新着完結」に作品が表示されます。
続きが気になるとモヤモヤしてしまう、という読者さんは完結しているものを優先的に読む場合があるようなので見つけてもらいやすくなります。
※注意!※
一度完結にしてしまうと取り消すことができません。
完結ボタンを押した後も作品の更新は可能ですが、「宣伝する」ボタンは表示されません。
レベル4〈タイトル、表紙の画像・文章の工夫をしよう〉
野いちごでは「溺愛」「クールな彼」「暴走族」など人気のキーワードがあります。
タイトルに人気のキーワードが入っていると「これはこういう話なんだ」とすぐ気づいてもらえるので興味を持ってもらいやすくなります。
同じように表紙もすぐ見えるところに表示されるので、可愛い表紙などを設定してみるのもいいかもしれません。
(ただし、著作権法に違反する画像は使用禁止です。)
表紙の文章は、かんたんなあらすじ、登場人物の名前やセリフなど、中身の雰囲気がわかるものを書いてみましょう。
「表紙がかわいい!こういうタイトルで、中身はこんな感じなんだな」とわかるとワクワクして読んでみたくなりませんか?
人気の作家さんたちがどんな風に書いているか見て、研究してみるのもいいかもしれません。
レベル5〈“お題”で投稿をしてみよう〉
文字数に制限や指定がなく、小説ではないものでも投稿できます。
(エッセイや実体験、思ったことなど自由な形式でOK!)
月2回新しいテーマの更新をしているので、好きなテーマを選んで投稿ができます。
募集期間中に投稿された作品は、特に良かったものをピックアップして紹介しています。
レベル6〈短編の小説をたくさん書こう〉
短編小説には実は種類があります。
①掌編(しょうへん)
300~800文字くらいの作品
②SS・ショートショート
800~8,000文字くらいの作品
③短編小説
~32,000文字くらいの作品
野いちごではこれらを“短編小説”という扱いにしています。
急に長い小説を書くのは難しいので、短編をとにかくたくさん書いてみることをおすすめします。
「すきま時間にすぐ読める作品」を探すユーザーさんは多いので、そういった人の目に留まりやすくなります。
たくさん投稿していたら「あとで他のも読んでみようかな?」と思ってもらえるかもしれません。
レベル7〈“胸キュンSSコンテスト”に参加してみよう〉
安定して短編小説が書けるようになったらサイトで開催しているコンテストに応募してみてください。
野いちごでは“胸キュンSSコンテスト”という短編小説のコンテストを開催しています。
コンテストごとにテーマが出されるので、テーマに沿った32,000字以内の作品を書いて応募してみましょう。
レベル8〈ファンメールで活動状況をお知らせしよう〉
あなたのファンが2人以上になるとファンメールを送ることができます。
これはあなたがファンの人へ一方的にお知らせメールをおくることができる機能です。
「新作を準備中です」「新作を投稿しました」「連載が完結しました」など内容はなんでもOK!
ファンの人に自分が意欲的に活動していることを教えてあげてください。
レベル9〈中編小説にチャレンジしよう〉
一般的に、おおよそ30,000~50,000文字くらいの作品を“中編小説”といいます。
短編小説は余裕で書ける、ちょっと物足りない、となってきたら次はもう少し長い中編小説にチャレンジしてみましょう。
短編と違って、面白い場面を丁寧に書いたり、物語の中のイベントの回数を増やしたりしないと文字数を増やすことができません。
中編以上の小説は、作品の大体の流れを決めてから書くと書きやすくなります。
プロットはあったほうがいいですが、難しい場合は“起承転結”だけでも決めておくと書きやすくなるはずです。
レベル10〈とにかく長編をたくさん投稿しよう〉
“長編小説”というのは90,000文字以上の作品のことです。
(ケータイ小説文庫は、大体90,000~100,000文字くらいで本1冊分くらいです)
長編小説を書いて総合ランキング100位以内に入るのを目指しましょう!
長くなってくると何が書きたかったか、最初に書いた情報とずれていないか、がわかりにくくなってきます。
きちんとプロットを作ってから書くと、お話がブレず、矛盾しない内容で書くことができます。
プロット作ったことないし、難しそうだな…という人は、過去に*あいら*さんが紹介してくれたプロットの作り方を参考にチャレンジしてみてください。
チャレンジ!〈受賞=書籍化のコンテストに出してみよう〉
ここまできたらあなたはもう立派な野いちごの作家の1人!
野いちご大賞や野いちごジュニア小説大賞など、大賞を受賞したら書籍化するコンテストにも参加できるはず!
コンテストに参加すると、「参加している作品」としてまとめられるので読む人が増えます。
さらに、選考で残ったり、賞を受賞すれば作品とお名前を大々的に紹介!たくさんの人にもっともっと読んでもらえるチャンスです。
大賞&書籍化目指して書いてみるのもきっと楽しいですよ♪