ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

野いちご10周年記念コンピレーションアルバム
『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』
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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • 図書室

    私が図書室で読書をしている時だった。
    「よ!カナデ何読んでんだ?」
    ハルキは小さな声で言ってきた。
    「別に何でもいいでしょ…それにハルキ顔…近い…」
    いつもメガネを掛けているハルキがメガネを外していた。
    「仕方ねぇだろ見えねぇんだから」
    「メガネ掛けなよ…」
    私があきれたように言うと。
    「嫌だ…」
    「なんで?」
    「だって…お前の近くにいけねぇだろ…あぁぁこんなこと言わせんな!恥ずかしいだろ!」
    私はハルキの方を見ていたが、下を向いてしまった。
    「顔上げろよ…こっちの方が恥ずいんだからさ」
    「なぁ…今日一緒に帰らねぇか?」
    「うん…いいよ」
    「ホントか!マジかよ!ありがとな…カナデ」

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    • 同級生
    • 授業中
    • 教室
    • 告白

    ちょっと俺様だけど、時々優しさを見せるコウキ。

    密かに彼を好きだった私は今回の席替えで偶然にも隣の席になったことに内心ガッツポーズをした。

    「あ、教科書忘れた。悪い、見して。」

    さらっと言ったコウキは何でもないように机をくっつけた。

    「うん、いいよ。」

    緊張と嬉しさで心臓がバクバクいってる。
    でもコウキは何とも思ってないことが切ない。

    隣の机をチラッと見ると、ノートの端に何か書いている。

    "好きな奴とかいるの?"

    も、もしかして私に聞いてる?しかも本人から聞かれた…!

    手が震えるのを抑えながら書いた。

    "いるよ"

    "それってさ"

    そこまで書いてコウキの手が止まり、小さな声でぼそっと言った。

    「俺じゃね?」

    動揺しながらばっとコウキの顔を見ると、赤くなりながらこっちを見ていた。

    「その顔は期待していいんだよな?」

    机の下、手が重なったのは2人だけの秘密。

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    • 幼なじみ
    • WD2019【お題】
    • 校舎裏
    • 髪クシャ

    あの日


    ずっと繋いでいたその手を
    自ら離した


    幼馴染でも
    教師と生徒と言う立場



    トクベツになんて出来るはずがない



    満面の笑みで
    綺麗な箱を受け取る君の隣には
    もう俺はいない



    『これでよかったんだ』



    そう自分に言い聞かせ横を通り過ぎたはずなのに



    俺はまたその手を掴み
    走り出していた



    「どうしたの?」



    聞こえないフリをして
    校舎裏へ行けば



    人気のない場所で
    顔を寄せキスをしたー・・



    「‥もう遅いよ」


    困ったような顔で
    目に涙を浮かべる君は
    囁くような声でそう言った


    壁に寄りかかり君の背中を見送る



    「‥なにやってんだよ」



    1人取り残された俺は



    ポケットの中にある小さな箱のように
    行き場を失った


    後悔してももう遅い‥


    髪をクシャッとかきあげ
    無機質な空を眺めていた

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沖田円『きみに届け。はじまりの歌』スペシャルコラボ

『きみに届け。はじまりの歌』の作中詞を手掛けた緑黄色社会の新曲『リトルシンガー』がついに完成!作品の舞台となる愛知県安城市とのスペシャルコラボにより活動を開始していた地元の現役高校生サポーターの企画から、地元安城市の方々も参加した『リトルシンガー』のティザー動画が作成され、公開がスタート!

さらに、『きみに届け。はじまりの歌』あなたの願いを届けよう!キャンペーンも実施中!「〇〇に届け。〇〇の歌」の〇〇に、歌にのせて届けたいあなたの願いを当てはめてツイートしてね。ツイートしてくれた方の中から抽選で5名様に、沖田円さんと緑黄色社会のWサイン本をプレゼント!


安城七夕まつり直前!スペシャルインタビューUP

『リトルシンガー』MVついに公開!

作品の舞台、安城市PR企画・ティザー動画公開スタート

沖田 円さんからのコメント

私の出身地、愛知県安城市の高校に通う学生さんたちの協力のもと、たくさんの人の思いが詰まった素敵な企画が生まれました。

ひとりひとり届けたい相手、言葉が違う十人十色の思いを乗せた歌が、多くの人の心に響くことを願っています。きみに届け、はじまりの歌!

『きみに届け。はじまりの歌』あなたの願いを届けよう!キャンペーン

参加方法

STEP1 スターツ出版文庫の公式Twitter(@stabunko)をフォローする。

STEP2 「〇〇に届け。〇〇の歌」の〇〇に、歌にのせて届けたい願いを自由にあてはめてツイート

※〇〇に当てはめる言葉はティザー動画を見て参考にしてみてね!

STEP3 ツイートには必ず下記のハッシュタグを付けてください。

#きみに届け。はじまりの歌

※アカウントは必ず公開の状態にしてください。

賞品

抽選で5名様に、

沖田円&緑黄色社会Wサイン本をプレゼント

〆切

期間延長決定!2018年8月6日(月)まで

当選者発表

お客様Twitterアカウント宛に当選ダイレクトメッセージをお送りいたします。当選ダイレクトメッセージに記載されているURLにアクセスし、必ず1週間以内に必要事項をご入力ください。

※期間内にご入力いただけなかった場合は、当選の権利は無効とさせていただきます。

※当選者の発表時期は、期間終了後(2018年8月下旬頃)を予定しております。

個人情報の取り扱いについて

当選者様からいただく個人情報は当社にて厳重に管理し、プレゼント発送以外の目的では使用いたしません。

個人情報のお取り扱いに関しましては、弊社プライバシーポリシーをご覧ください。

スペシャルコラボ企画

安城市の現役高校生によるサポーター活動が開始!

このプロジェクトに応募してくれた地元の高校生メンバーが集まり、先日安城市内で第1回目のサポーター会議が行われました。8月の「安城七夕まつり」にむけ、『きみに届け、はじまりの歌』とのコラボ企画についてアイデアを出し合いました。

スペシャルコラボ企画のメイキング映像公開中!

緑黄色社会【リョクオウショクシャカイ】

2012年活動開始。愛知県在住。 Vocal長屋晴子の力強く透明で時に愛らしい独特な歌声、キーボードpeppeの型にはまらないフレーズ、Guitar小林壱誓の柔らかいコーラス、バンドを支える最年少、穴見真吾のBass Line。 同級生3人と幼馴染で結成し、お互いを知り尽くした4人がそれぞれの個性を出し合い、 様々なカラーバリエーションを持った楽曲を表現し続けている。2018年3月14日 1stフルアルバムをリリースし、インディーチャート2位を記録、4月〜5月に6都市で開催されたライブツアー“リョクシャ化計画2018”は全会場ソールドアウトとなった。

メンバーからのスペシャルライブ告知動画も公開

沖田円さんプロフィール

愛知県安城市出身・在住。超人気小説『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』(スターツ出版刊)は24万部を突破し、ガンガンコミックONLINEでの連載を経てコミカライズ単行本も発売中(スクウェア・エニックス刊)。昨年末に地元・安城市を舞台に書き下ろされた青春小説『きみに届け。はじまりの歌』では、同じ愛知県出身のバンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子氏による作詞で作中コラボし話題に。他にも『一瞬の永遠を、きみと』『春となりを待つきみへ』『神様の願いごと』『真夜中プリズム』等ヒット作が続き、全著作累計60万部を突破する人気作家である(すべてスターツ出版刊)。