あの日出会った、没落お嬢を探して 来日をしたら 、 どうやら 味噌汁と おにぎりで 釣られてしまった らしい。それに、彼女には 探す令嬢の面影があるような。 ベリーヒルズビレッジ企画 エントリー作品である、 『 秋に黄昏マジックアワー。 褐色の王子は恋愛魔法陣を 行使する！side A 』の 続篇。ケイ視点のside K です まだ side Aをご覧でない方は そちらから読んで頂きたく お願いします。また、これは 全て、連作になってます。が、 この作品だけでも楽しめる様に 執筆しています。 他の作品は、こちらに登場する キャラクターのストーリーになり ますので、全体の世界観も、 読んでもらいますと広がります。 宜しくお願いします。

　トラックに乗るよになって15年の俺が、ある日神戸で体験した、たった20分の官能。

『貴方も、誰かに信じてもらっているのです』 机の上で、俺は とある女子と会話した。 その子とは 逢った事もなかった。 だから俺は 卒業式に、 卒業生代表の言葉で、 その子からの言葉を言った。 その子に、 俺の想いが伝わると信じて―… ＊ ＊ ＊ "机の上で逢いましょう。"のその後を 男視線で書いたものです。 こちらを読む前に "机の上で逢いましょう。"を読むことを オススメします。 こちらも短編となっていますが、 精一杯がんばります。 宜しくお願いします。 ＊ ＊ ＊ 愛は、 世界を色づける―