君との時間が何より幸せだった。 一緒に音楽を奏でることが

「先生を好きで何が悪いんですか?」 菅谷芽依、14歳。 恋愛興味0、 もちろん経験も0の私の初恋の相手は ―――吹奏楽部の指揮者。 こんな恋、 誰にも認められないんですか?

あなたは 好きになってはイケナイヒト だってあなたは ほかの人のモノだから―――。 でもあたしは そんなあなたが好き・・・ なんだと思う。 自分でもよくわからない ―――感情。 ‘３っと４ーと・・・’ あなたが指揮を振っているその手で この声で あたしはあなたでいっぱいになる。 ねぇ、先生？ ﾟ―――――――――――――――――― あたしが恋したのは先生だった・・・。 でも先生には大切な人が・・・・ この気持ち、どうしたらいい？ ――――――――――――――――――ﾟ ・・・実話をもとにしたフィクションです・・・ 名前などは変えてあります。 8/1・start=3 しばらくわけありで更新遅くなります・・・ 本当にごめんなさいm(__)m

天瀬学園中学高等学校に赴任した松坂詩織26歳。 私立女子校の中高一貫校で、オーケストラ部の顧問に！ 詩織は無事、生徒たちの奏でる音をひとつのタクトでまとめられるのか！？