遠い記憶の……断片。 繋ぎ合わせたその時に思い描くのは…… 君の…笑顔。 忘れたわけじゃない、 忘れるわけがない。 ただ、時が過ぎて…… 正しいと思える記憶が、 ホンモノの君が、 わからなくなっていたんだ。 だから、 もう一度だけ。 君に…… 会いたい。 ゜∴。°。∵。゜。∴。 稲守 紗羽、２９歳。 帰郷して、地元に帰ってきた彼女の元に…… 一通のメールが届く。 『高校のクラス会をしませんか？』 忙しい日常に、忘れかけていた青春時代。 友人と共に幹事を引き受け、男女４人で企画しながらも…… 少しずつ、少しずつ…… 呼び起こされていく記憶。 ４人それぞれの話の中で…… １０年前の世界が、再構築されていく。 話の中心になっていたのは…、 早瀬 映志。 学校一の人気者……。 だけど、彼の連絡先を… もう、誰も知らなくて……？ ゜∴。°。∵。゜。∴。 2013.12 編集部オススメ作品 2014.4 Berry´s Cafe特集 vol.031 テーマ『ドキドキ 運命の赤い糸』掲載 ゜∴。°。∵。゜。∴。 共に駆け抜けた青春時代。 それぞれが大人になって、 笑って話せる…懐かしい日々。 ………再会。 作者が体験した１０年後の世界と、再び繋がっていく絆を…反映させながら、 あたたかくてちょっぴり甘酸っぱい、１０年越しの恋と、その行く末を…お届けできればと思います。 =Special☆Thanks= 椿 紗蓮 様 吉野まい 様 ラムリア 様 あいあんまん。様 。ふみ 様 真彩‐mahya‐ 様 心恋☆ 様 na-min 様 ビッグアップル 様 みなのっち 様 ～ ありがとうございます！～ 前篇完結 2013.9.19（6章まで） 後篇完結 2014.1.25 続篇「君が幸せになった日。」 完結 2014.2.1 続篇短編集「誓い合った日々」全５話 完結 2014.5.27

*:.｡..｡.:+･ﾟ ゜ﾟ･*:.｡..｡.:+･ﾟ ゜ﾟ**:.｡..｡.:+･ﾟ 「俺、宮西が好きです」 中学校の卒業前日に受けた 片思いの相手である彼からの告白。 そして彼は卒業と同時に 遠くへ越して行きました。 *:.｡..｡.:+･ﾟ ゜ﾟ･*:.｡..｡.:+･ﾟ ゜ﾟ**:.｡..｡.:+･ﾟ ――あれから15年の月日が経ち 掘り起こしたタイムカプセルを開けると 忘れていた彼への想いが 色鮮やかに蘇ってきました。 私はまだ彼に返事をしていません。

｡o○o｡.*:._.:*.｡o○o｡ おんなともだち episode1 ～初恋～ ｡o○o｡.*:._.:*.｡o○o｡ 宮崎杏子 30才・独身・普通のOL *ﾟ｡*｡ﾟ* 三十路にもなれば ドラマみたいな恋が おとぎ話だってわかってるっ！ でもね 私はまだ、あの時の出会いを 忘れることができないでいた *ﾟ｡*｡ﾟ* 2012.07.11～ 少しずつ修正・公開中

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 僕は君に 出逢ったことが幸運で、 君がいればいいんだ。 どうしてこうなるんだろう＿...? 僕はもうこの世の誰にも譲りたくない 君の隣を_...。 ２０１３．９．１０～ 仲間との出会い・恋・別れ・再燃...を全て入れた 物語りです。 主体は高校時代。 この際、新たな物語を就筆。 また、よろしくお願いします♪ すみませんが…良かったら、よろしくお願いします(*^^*) ありがとうございます(^o^)/

あなたなら大人になってからまだ未熟だった中学時代にうまく伝えられなかった恋心や友情を伝えたい人と会えることになったらどうしますか？ ずっと伝えたかった想いを菜乃花は伝えられるのか。

初恋でした。 　勉強だけが取り柄だった私。現代に似合わないお下げにメガネのセーラー服は逆に勇者だなと自分でも思っていた。 　駅のホームで高校に想いをはぜる。友達……できるかな。好きな人とか……できちゃったりして……！ 　ニヤけかけた自分を首を振ってかき消す。ダメだ。一応府内トップの進学校なんだから勉強モードで行こう。 　駅にアナウンスが流れた。もうすぐ電車がくる。朝の通勤ラッシュが初めてな私は人混みに押されてずるずると前へ押し出される。あれっ。ちょっと……！線超えてるんですけど……！ 　一歩下がろうとした時、ドンと誰かに押された感覚がして 『え……』という声も出せず、私はそのまま宙に浮き、ドサッという大きな衝撃と共に線路に落ちていた。 　すぐ向こうには電車が来ている。 『え、え……！！』 　どうすればいいのかも分からずただただ震えているだけだった。今思えば何かしらできただろと自分の頭を叩きたくなるけど、その時はほんと、頭が真っ白だった。 　私、死ぬの！？いや無い無い！！だってこれからだし！ない、よね！？ 　こんなことで頭がいっぱいになって涙が溢れかけたとき、ふっと誰かが私の横に降りてきた。 『来て！』 　そう言うと、その人は私を抱えてホームが屋根になって電車が通らない線路の端に走り出した。 　はためく同じ色の制服、綺麗な髪、たくましい腕、その他全てに、私の初恋は奪われてしまったのです。 　電車が通ってる間、震えて涙を目に溜めている私をずっと抱きしめてくれていた彼。電車が通ったあと、 『大丈夫？』と優しく言ってくれた彼。 　そう、彼こそが私の王子様。 　杠葉 大和くん。

初恋でした。 勉強だけが取り柄だった私。現代に似合わないお下げ にメガネのセーラー服姿は逆に勇者だなと自分でも思っ ていた。 駅のホームで高校に想いをはぜる。今日から私も高校 生だ。友達......できるかな。好きな人とか......できちゃ ったりして......! ニヤけかけた自分を首を振ってかき消す。ダメだ。一 応府内トップの進学校なんだから勉強モードで行こう。 駅にアナウンスが流れた。もうすぐ電車がくる。朝の 通勤ラッシュが初めてな私は人混みに押されてずるずる と前へ押し出される。あれっ。ちょっと......!線超えて るんですけど......! 一歩下がろうとした時、ドンと誰かに押された感覚が して 『え......』という声も出せず、私はそのまま宙に浮き、 ドサッという大きな衝撃と共に線路に落ちていた。 すぐ向こうには電車が来ている。 『え、え......!!』 どうすればいいのかも分からずただただ震えているだ けだった。今思えば何かしらできただろと自分の頭を叩 きたくなるけど、その時はほんと、頭が真っ白だった。 私、死ぬの!?いや無い無い!!だってこれからだし !ない、よね!? こんなことで頭がいっぱいになって涙が溢れかけたと き、ふっと誰かが私の横に降りてきた。 『来て!』 そう言うと、その人は私を抱えてホームが屋根になっ て電車が通らない線路の端に走り出した。 はためく同じ色の制服、綺麗な髪、たくましい腕、そ の他全てに、私の初恋は奪われてしまったのです。 電車が通ってる間、震えて涙を目に溜めている私をず っと抱きしめてくれていた彼。電車が通ったあと、 『大丈夫?』と優しく言ってくれた彼。 そう、彼こそが私の王子様。 杠葉 大和くん。

恋愛下手でもう一生恋愛出来ないと思っていた

未編集

卒業式当日、松山美歌は 密かに想いを寄せていた 隣のクラスの男子生徒 三澤智矢に勇気をもって 話しかける─────。

中途半端な別れ方が悪かったのかな。 『同窓会、行く？』 貴方のメールに、いまだに動揺してしまう。 先に幸せになった貴方。 もう私達は戻れない。 なのに――――…………

　目が覚めたら、隣りにイケメンが、とか、よく聞くけど。 　途中で酔いが覚めた場合、どうしたらいいんだろう？ 　しかも、相手が誰だかよくわからない。 　目が覚めたら、その人は居なくて、私は自分のマンションに一人きり。 　えーと…… 　これから、どうしたら？ 　うっかりOL、相楽瑞季(さがら　みずき)と、俺様上司、真島了弥(まじま　りょうや)、腹黒教師、神田玲(れい)と、どうかしている医者、佐藤朝日(あさひ)の物語。 　穏甘みい様、usamo様、小粋 優心様、つうぼう様、來黎様、レビューありがとうございました(⌒∇⌒)

高校を卒業して七年 同窓会のハガキが届き 私の想いが動き出す :;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:* 「どうして俺が赤木に会いたかったと思う？」 真っ直ぐに見つめられ 目を逸らすことが出来なかった 赤木さくら × 金沢蓮 2018.4.20