―もっと、刺激的な恋を。―

　大切な仲間と居場所 　無くしたくなくて必死だった 　でも・・・ 　　　　　無くなってしまった 　全て無くした私に手を差し伸べたのは・・・・ 　裏の世界に生きるあなたでした 　

あの日からみんな変わってしまった。 私のせいだ。 ごめんね。 私の顔なんか見たくないよね。 でも隼人（ﾊﾔﾄ）と約束したから。 みんなを守るって 初めての作品です！ 暖かく見守ってください！ ちょっと編集した部分があります 良かったら最初から読んでください 2014.4.4　完結♪ 続編書き始めました！ 良かったら読んでください *感想ノート* akuma@aya様 ドジ魔王様 幸音ゆい様 いのの．＋＊；゜＋。様 星廉様 smm様 ARASHI様 綺羅様 ﾁﾋﾞ（・ε＼）様 ■black様 オーちゃん様 ありがとうございます！！ ※　暴力シーンがあります 　苦手な方は∪ターンしてください 　フィクションです 実際の人物とは一切関係ありません ではゆっくりどうぞ 　　↓

佐和　真琴 makoto sawa 久遠　遼一 ryouichi kuon 仕事で訪れたスイートルームにいたのは、口も態度も悪い久遠財閥の御曹司だった。 「おまえ、見る目ないんだな」 「ふーん。そうやって今までずっと逃げてきたわけか」 元彼に裏切られた過去をぐりぐりえぐってくる態度にイライラするのに。 「なんかわかんねーけど、おまえが泣いたり、傷ついた顔してんのは見てたくない」 急にそんなことを言いだすから、戸惑ってしまう。 「死にたくなるくらい惨めな過去だったとしても、今はそう悪くはねーだろ。 久遠財閥の御曹司に抱かれてんだから」 気難しくて繊細で……そして過去に負った傷をそのまま抱えている久遠さんに、心が揺れる。 「昔の男じゃなくて俺のこと見てろ」 もう、裏切られたくないのに。 私はたぶん、この男に弱い。 「ちゃんと……私のことも自分の幸せも、望んで、欲しがってください」 諦めた瞳を放っておけない。 start　2017.5.8 end　　2017.7.27