ケータイ小説 野いちご

地味子の秘密 其の四 VSかごめかごめ


………ムカつく(怒)


《それと、杏ちゃん、どこにいるか知らない?》

「………俺の腕ん中にいる」

《はァ!?昼間っから盛ってんじゃないわよ!!この変態ドスケベ!》

「…ヤってねーし。寝てんだよ…杏チャン昼寝中。」

《・・・。》



俺の姉貴はマジでうるさい。
こんなんで、よくカリスマモデルとかになれるよな。


《じゃあ、優しく起こして、下まで一緒に来なさい。大会の代表取材だから…スタッフさん達を待たせないでよ》


ブチッ……。



一気に用件だけを告げられ……通話を切られた。




「………自己チュー姉貴が。」


(↑貴方も人のこと言えないでしょ)



せっかく…杏の寝顔を堪能していたのに。



また遅れると、咲姉がうるさいと思い……渋々杏を起こして下へ降り、簡単に取材を受けた。

< 55/ 657 >