ケータイ小説 野いちご

【完】気になるあの子は最強娘。

「あっ、ごめん。……イヤだったよね?」


安藤は俺の髪の毛から手を離すと、俯いてそう言った。




「……いや。そんなことねーよ」


俺は小さく呟いた。




「えっ?」


安藤は俺に視線を向けた。




「女に髪の毛触られるのって初めてだったから、なんか不思議な気分だった」


しかも、好きな女だから。

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